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  ホームページの更新が滞っております。いつものことなのですが・・。
北村のプロフィールが、現時点で「福岡で活動中」になっている、とのご指摘をいただき、佐賀市に引っ越しをして4年が過ぎているというのに、全く穴ぼこだらけです。(-_-;)
 昨年の今頃は、コロナの不穏な空気が嫌~な感じで近づいている時期で、3月に入り、次々に公演が中止や延期になり、再開出来たのは9月に入ってからでした。
更に、この春に決まっていた長野での地域公演も規模縮小にするとのことで消滅していたのですが、後に北九州子ども劇場さんが「キナコちゃんとダンス!!」の地域公演をご決定くださり、ありがたや!!であります。
​ そして、現在は、ひたすら新作仕込み中です。
​今年の6月~7月にかけての鹿児島での巡回公演を「新作で!」と、依頼をいただき、ひつじのカンパニー初の日本昔話、「カッパの雨乞い」&「ネズミのすもう」の2本となります。
    
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            「かっぱの雨ごい」~日本昔話より~

​出演  北村直樹

脚本・演出・美術 上中ヒデミ

​音楽  うあい

(あらすじ)

 昔、ある小さな村に一匹の河童が棲みついており、畑を荒らしまわったり子どもや馬を川の中へ引き込んだり悪さばかりしておりました。そこで、村人たちは悪戯河童をなんとかしてほしいと坊さまに相談しました。村人たちの話を聞いた坊さまは、河童の棲む川に行きお寺に遊びに来るよう誘いました。食べ物につられお寺を訪ねた河童でしたが、思いがけず自分を受け入れてくれる坊さまに次第に心を開くようになり、捕まえた魚をみやげに、毎日お寺に通うようになっていました。そして、いつしか人間に生まれ変わりたいと願うようになりました。

その年の夏、村では日照りが続き田んぼや畑がひび割れ、作物は枯れ、井戸の水ももうすぐ無くなりそうになっていました。村人たちが困り果てている様子を見た河童は、今まで悪い事ばかりして迷惑をかけてきた村人たちの役に立ちたいと、やぐらの上で飲まず食わずのまま何日も何日も雨乞いを始めました。その一心不乱な姿に心を動かされ、ひとり、ふたりと、雨乞いを諦めていた村人も戻ってまいりました。そして、とうとう雨が降り始めたのです。大喜びした村人がやぐらに上ったところ、グッタリ倒れている河童がおりました。

 

​(みなさまへ)

●ひとりの坊さまが自分を柔らかく受け入れてくれたことで、荒んでいた心がいつの間にか溶け、日々の生活が楽しくなり、そして、人を思いやることが出来るようになった河童の心の変化を感じ取ってもらえればと思います。

実は、昔話では雨が降った後にやぐらの上で河童は息絶えていたのです。でも、お芝居として子どもたちに観てもらう時、河童には何としても生きていてほしいと思いました。生きてこそ、悪さの償いや、新しく関係を築き上げることだってできるのです。観てくれた子どもたちが、その後の物語として、河童と村人が楽しく暮らしている姿を思い描いてくれれば嬉しく思います。

​いっぱいいっぱい大変なことはあるけれど、それでも、「生きていくことは素敵なことなんだ」とメッセージを込めて。

​●ひつじのカンパニー作品紹介動画です。(作 北村由海)

​             ↓

 https://www.youtube.com/watch?v=5wCtQKBASEM

 ・劇団扉座で活動中の娘のツイッターなどです。

よろしければお立ち寄りください。

北村由海

  https://twitter.com/kitamura_yumi

  https://www.instagram.com/kikikinakoko/

 

 

   

              自由と平和な毎日を!!

                                 by 上中ヒデミ

 

 

 

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