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ぼくピンチなんです
(くわえ・ぱぺっとステージ & ひつじのカンパニー)

 

    ピンチです ピンチです 

     ピンチはとつぜんやってくる

        でも心配しないで

     ピンチをみつけ ピンチをつぶす

       ピンチバスターズがやってくる

  ピンチセンサーを片手に3つのピンチに立ち向かう!?

 

 

  作 /  演出  つげくわえ・ 北村直樹

 

 

「も・もれちゃう」
        美術:ごうどやすこ
        音楽:ノノヤママナコ
 
学校からの帰り道、突然ピンチに。
がまんしようと思っても・・・やっぱり・・・
も、もう、もれちゃうかも。
「は・はさまれちゃった!」
          美術:工房太郎
          音楽:ノノヤママナコ
 
チーズをもったネズミくん。
うっかりしっぽがはさまって、動けない。
これは困った ピンチです!
なかまのネズミに助けてもらおう。
だけど、なかまもたよりにならない。
おまけにネコがあらわれ、
    またまたピンチに!
 
 
 
 

 
「た・たべられちゃう!」
            美術:ごうどやすこ
            音楽:ノノヤママナコ
 
ある夜の森。
切り立った崖に、子ダヌキがひとり登ってきた
「なんでそんなところにいるの あぶないよ」
とつぜん、やさしい声がする
子ダヌキはこたえた
「ぼく いらない子なんだ、だから落ちてもいいもん!」
すると声が言った
「いらない子なんていないよ」と
でも、その声は・・・?
 
 
 

ご感想ありがとうございます!

★パワフルで元気をいただきました。誰もがピンチをチャンスに変えて元気になる力をもっている。そんなメッセージが伝わってきました。

 

★いろいろなピンチの場面で思わず「あるある」と思ってしまうところがあり大笑いしてしまいました。子どもも身を乗り出してみていました。

 

★子どもが身近に感じるピンチで子どもに受け取りやすく、大人も深く感じられました。

 

★ピンチバスターズが結局出てこなくて、もっと深い愛情ドラマでしたね。 (以上 ならしの子ども劇場さんより)

 

★底抜けに明るいピンチバスターズの2人に大笑いの連続でした。す~っとしました。けっきょくピンチにはどうしたらいいのか・・・。

 

★しっぽぼーんに涙しました。

 

★ピンチをつぶす!子どもに声かけたいです。何かあったらいつでも守るからねー。

 

★爆笑の連続でした。子どもたちのかけあいが、本当におもしろく言葉のキャッチボールを観客の子どもたちが楽しんでいました。劇を見ていたのですが、一緒に子どもの世界を体感したような気分です。自分の子ども時代も思い出しました。ピンチを笑い飛ばせる強さ、欲しいです。

 

★とにかく最高でした。人形の愛らしさ、音楽の使い方、2人でやっているとは思えないクオリティ。今まで色々な人形劇を見てきましたが、1時間まったくあきずに大人も子どもも楽しめる、一番の人形劇でした!       (以上 豊田おやこ劇場さんより)

 

★とっても楽しくて大笑いしてしまいました。そんな中でも、子どもたちに伝えたいこと、「いらない子なんていない」とか、「ピンチもいいかも」とか、「がんばればできる!」とかが、いろいろとちりばめられていて、ウルッとする場面もあり、とてもよかったです。  (きたく子ども劇場さん)

 

★ピンチバスターズがかけつける前に問題が解決(?)しているところが、意外でおもしろかったです。「もれちゃう」の男の子が金魚と空中を泳ぐシーンが好きです。「たべられちゃう」のタヌキとオオカミが楽しい思い出を思い出すシーンに ジーンとして涙が出ました。「はさまれちゃう」は、擬音のみでしたが、会話が伝わり、「さすがだなあ」と感心しました。どの人形たちもとってもかわいかったです。   (柏崎おやこ劇場さん)

 

★「たまにはピンチもいいもんだ」 そう前向きに楽しく過ごしていこう!と思うことができました。(又、笑いすぎたおとなデス)

 

★さいしょの2つのピンチでは単純に笑えて楽しんでいたら、さいごのピンチでちょっとほろり・・・「ぼくいらない子」「いらない子なんんていない」こどもをだっこしたくなりました。みんな大事です。            (以上 所沢こども劇場さんより)

 

         

 

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